分解のコーナー・カメラ


本日のターゲット ・・・ PENTAX ZOOM 70-X



大学のときに買ったカメラです。
本当に、ずいぶんと長い間使わせていただきました。
このカメラが壊れたときはショックでしたが、
同じメーカの最新のモデルを入手したこともあり、
やはりここはひとつ分解をしとかなくちゃなんないね
ということで、やってみました。






まずは、外側に見えているネジをはずしていきます。
結構小さいネジです。



結構頑丈にできています。
外側に見えているネジは全部はずしたつもりですが、
ぜんぜんバラける気配がありません。
じょうがないので、裏ブタから攻めてみることにします。



ピンを抜いて、裏ブタをはずします。



フレキシブル基盤です。
配線しながら、部品ものっかっています。
しかし、不思議です。電池をはずしてしまっているのに、
裏ブタの時計は動いています。
どっかに、2次電池があるんですね、きっと。



まさに、立体配線です。
それにしても、すさまじい数のネジです。
いたるところに微小なネジがついています。



やっと、前面のプラスチックがはずれました。
お、基盤が見えます。きっとこれが中枢なんですね。



あ、ありました。2次電池。
左の緑色の丸いやつ。時計用の2次電池ですね。
その下の黒い筒状のものも2次電池です。
こっちは、なんのためでしょうかね
シャッターボタン周りは、ひとかたまりの
アッセンブリー品です。



2次電池もフレキシブル基盤にはんだ付けされています。



カメラの底部です。
歯車がいっぱいありました。どうやら、モーターの
駆動を左から右へ伝えるのに使われているようです。



ストロボ周りです。
このあたりは、特にややこしいです。



だいぶ、分解が進んできました。



ついに、レンズ部分を残すのみとなりました。



分解終了~



電子部品のパーツ



レンズ部分



枠組み



その他の部品とネジ







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