分解のコーナー・ディスプレイ


本日のターゲット ・・・ アナログRGBディスプレイPC-KD854



FRITZは、いまでこそSOTECのTVチューナ&DVD付きPCを
使っていますが、これを買うまでは、FM-TOWNSのディスプレイに
秋月のRGBコンバータキットをくっつけて、自作のAMPで音出して、
チューナはビデオデッキを使っていたという涙ぐましい生活をしていたの
です。そんでもって、いつFM-TOWNSのディスプレイが壊れても
TVが見れるように、予備のディスプレイとしてこのPC-KD854を
とってあったのですが、SOTECを買ってしまったことと、24.4KHzを
変調すんのも面倒なので、分解部屋行きにしました。






どっから分解すればいいんだろう・・・。



お、ネジがありました。
早速はずしてみましょう。



すんなり外側が外れました。
げ、き、き、きたねえなあ、すすだらけだ。



ほら、げー、こんなにきたない。
鬼のようにほこりがくっついています。
高電圧部品の宿命でしょうか。



ディスプレイ底部に固定されていたコントロール基盤を外しました。
高電圧を発する部分は、まっくろです。



特に、この2つが悲惨です。
まーっくろ! きたねー
すでに、FRITZの両手も真っ黒です。
ちょっと、中断して手を洗ってきました。



これは、ブラウン管の先っぽにくっついていた基盤です。
テレビでも何でも必ずくっついていますね。



基盤を取られたブラウン管の先っぽ。
FRITZは、昔、空き地に捨ててあったTVのブラウン管
をいじっていたら、いきなりブラウン管のガラスが割れて、
ものすごい音と共にガラスの破片が飛び散って、
もうちょっとで, 丹下左膳(古い)になってしまうとこ
だった経験があるので、これ以上はやめときましょう。



それにしても、テレビの中身はは汚いです。
昔、TVの回路が真空管で出来ていたころも、そういえば、内部は
埃だらけでしたねえ。




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